1955-07-01 第22回国会 参議院 商工委員会 第25号 この決律案が公庫の直接貸しを始めるについてその体制を整備するためのいろいろの措置を講ずることについては賛意を表するものでありまするが、公庫に対する政府の出資余増額がいかにも少いことに不満を禁ずることができないのであります。われわれ社会党としては当初の十五億増資案についてもこれを不足といたしまして、先にさらに十億円を加えて二十五億円増資とすべきであると組みかえ案を提出したのでありました。 海野三朗